近年の手応えを発展させるべく3年続けて巷房での個展。 塊から削ぎ落とす手法に完全にシフトする。ワイヤーで削いだり、ちぎったり、割ったり、折ったりと色々なアクションを加えて出来た様々な土の表情に夢中になる。 予測不能な形が次々うまれる中で、極力自分の意図を消して自然に流れるまま出来た形は段々とコンパクトでミニマルなサイズになる。
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